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  • 執筆者の写真高嶺朝貴

玄米を炊く前に絶対に知っておくべきこと






どうも。高嶺です。



本日は



玄米を炊く前に絶対に知っておくべきこと



について記事を書いていきたいと思います。



栄養価の高い玄米ですが、これから記載することを守らないと



良かれと思って食べているのに、逆に身体にとって悪影響を及ぼすリスクがあります。



せっかく健康になりたくて玄米を食べているのに



逆に不健康になったら嫌ですよね?



ですので、玄米を食べる前に必ずご覧ください。




玄米を炊く前に絶対に知っておくべきこと

それでは本題に移っていきます。



玄米を炊く前に絶対に知っておくべきこと



結論から言います。



それは、



発芽抑制物質をOFFにする



ことです。




発芽抑制物質とは



別名:アブシジン酸とも言います。





玄米というのは、種子類です。




種子類にはもともと発芽する機能をもっています。




しかし、乾燥している環境で発芽したとしても



水がなければ種子は生きていけません。



ですので、このアブシジン酸が出て、発芽を抑えるようにしてくれます。




このアブシジン酸が含んでいる玄米をとってしまうと、身体に悪影響を与えます。




その理由は、アブシジン酸は、ミトコンドリアの活動に悪影響を与えるからです。




ミトコンドリアとは、細胞内に存在し、エネルギーを作る工場で有名です。




このミトコンドリアが機能しないと、エネルギーをうまく作れなくなるので




病気にかかりやすくなったり、元気がなくなったり、疲れやすくなったりします。




せっかく栄養価の高い玄米をとっていても、




このアブシジン酸によって




身体に悪い影響及ぼしていたら意味ないですよね?




ですので、あることを実施して



発芽抑制物質(アブシジン酸)をOFFにする



つまり発芽物質をONにする必要があります。



簡単にできる方法なので、ぜひ実践していただきたいと思います。




発芽物質をONにする方法

発芽物質をONにする方法をお伝えします。



その方法は、



水に浸すことです。ただそれだけです。めちゃくちゃ簡単。




注意するべきことは



水に浸す時間です。



最低でも24時間は水に玄米を浸す必要があります。



24時間以上でしたらOKです。




また、水に浸す上でのもう1つの注意点は



冬場なら常温でも問題ないですが、夏は冷蔵庫の中にいれることです。




これらを守って玄米を炊くことで



安全に玄米を食べることができますので、必ず行ってください。



まとめ

本日のまとめです。



「玄米を炊く前に絶対に知っておくべきこと」



それは、発芽抑制物質をOFFにすること。



つまり発芽物質をONにすること。



これができずに玄米を食べてしまうと、



発芽抑制物質(アブシジン酸)がミトコンドリアに悪影響を及ぼし



病気になりやすくなったり、元気なくなったり、疲れやすくなります。



なので、発芽物質をONにするために必要な



水に浸すことを必ず実施しましょう。



水に浸す時間は最低24時間。



浸す環境は、冬は常温でも良いのです、夏は冷蔵庫に入れましょう。




今日の内容、玄米を食べる上ですごく重要な内容になっていますので



ぜひ実施してください。



最後まで、記事をお読みいただきありがとうございました。


​高嶺朝貴
ファスティングと分子栄養学を軸にアプローチしていく体質改善専門家|理学療法士|ファスティングマイスター|分子整合医学美容食育協会 鴻巣支部長|沖縄を離れ、埼玉の病院に就職⇒2年で退職し、独立の道へ|自身も食事改革で長年の疲労体質を克服|実体験と根拠をもとに、体内から健康とキレイを実現させる秘訣を呟きます
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