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  • 執筆者の写真高嶺朝貴

【白米卒業】白米よりも玄米が良い3つの理由





どうも高嶺です。


突然ですがあなたの今の主食は白米ですか?それとも玄米ですか?それともそれ以外ですか?



もし毎日白米をお腹いっぱい食べているなら、それは身体にとって大きくダメージを受けている可能性あります。



白米は美味しいから、ついついたくさん食べちゃうのはわかります。


ただ、白米ばかりを主食にしてしまうと、、、


肥満につながったり、糖尿病になって脳卒中、心臓病など怖い病気にも繋がるリスクがあります。




正直、白米は美味しいと短時間で炊ける以外にメリットはそこまでないと個人的には思っています。



逆に、玄米は白米に比べてメリットも多いです。



ですので、今回は、タイトルにもあるように、


「白米卒業」白米よりも玄米が良い3つの理由


について話していきたいと思います。



それでは早速ではありますが、内容に移っていきます。



白米よりも玄米が良い3つの理由

まず、玄米がおすすめの理由1つ目は、


「ビタミン、ミネラルが豊富」であることです。


ビタミンミネラルにも色々ありますが、どういったビタミン、ミネラルが豊富かというと、



代表的なものはマグネシウムとかですかね。



このマグネシウムは、代謝を行う上で必ず使われるミネラルで、かなり重要なのですが、現代の日本人のほとんどが不足していると言われています。



そんなマグネシウムが、玄米には何と、白米の約7倍も多く含まれています。



玄米1杯分で、白米7杯分のマグネシウムをとることができるということです。





その他、代表的なものは、ビタミンB1です。



ビタミンB1は、糖が代謝されてエネルギーに変換されるまでのサポートをしてくれる大事なビタミンになります。


そんなビタミンB1が、玄米は白米の約8倍も多く含まれていると言われています。



玄米すごいですよね。



このように、玄米は白米よりも、かなり多くのビタミンミネラルが含まれているので、おすすめです。





はい。続いては白米よりも玄米が良い理由2つ目。



2つ目は、「食物繊維が多いから」です。



この食物繊維も、現代の日本人には不足しがちと言われています。



この食物繊維が不足すると、腸内環境の悪化につながっていきます。



腸内環境が悪化すると、便秘や下痢などが起きたり、がんや心臓病、脳卒中などの怖い病気にかかるリスクも上がります。



美容でも、痩せにくい身体になったり、肌荒れにもつながっていきます。



なので、食物繊維をしっかり摂取することは大事になります。



そして玄米は、何と白米の約5倍もの食物繊維が含まれていると言われています。



腸内環境が悪化に悩んでいる方なんかは、玄米をとってみても良いかもしれませんね。





続いて。白米よりも玄米が良い理由3つ目。



3つ目は、「玄米は白米よりもGI値が低いから」です。



このGI値が低いというのが、玄米をおすすめしたい理由の、かなり重要な要素になります。



GI値は、食後の血糖値の上昇度を表す指標になります。


GI値の指標↓



つまり、GI値が高いとは、


食後血糖値が急上昇し、GI値が低いとは食後血糖値が緩やかに上昇していくということになります。



GI値が高い食材とは、パン類だったりお菓子とか、あとは白米もGI値が高いです。



逆に玄米は、このGI値が低いので、血糖値の急上昇を抑えることができます。



じゃあGI値が高いと一体どうなるかを解説していきたいと思います。



GI値が高い食べた後

まず急激に血糖値が上がります

インスリンという血糖値を下げるホルモンが過剰分泌

インスリンの過剰分泌により血糖値が通常よりも下がる

低血糖を戻そうとアドレナリンなどの血糖値を上げるホルモンが放出される。



こういった流れになります。



つまり、GI値が高いものを食べると、インスリンが大量に出されるので、糖尿病のリスクが上がります。



また、アドレナリンも過剰放出されることで、精神が不安定になりやすくなります。



よく、子供なんかで、お菓子食べた後にテンションが上がることをシュガーハイとかいいますが、このシュガーハイはこの理論によって起こっています。



シュガーハイも最初は良いですが、怖いのは、このシュガーハイを繰り返すことです。



イライラしやすい性格になったり、うつっぽい性格になったりしやすくなります。



近年、犯